「そう嫌味」 うわ…… 絢斗君てば直球(ストレート)だなぁ…… 陽希涙目だよ……っ! ウケるね…。 陽希…小さい時と変わらないなぁ。 「もういいッ!! 俺戻るし!」 ズカズカと私の部屋を出ていくと大人しく自分の部屋へと帰っていった。 だから陽希… もういいとかじゃなくて絢斗君はそれを望んでたんだよ…… 「和泉と陽希って似てないねっ」 絢斗君は笑顔。 それは顔をいってるのですか…? 絢斗君可愛いしかっこいいからって……っ… これこそ嫌味……。