私がそう言うと絢斗君は優しく微笑んで私に抱きついてきた。 「俺は好き以上に愛してます…。」 優しい優しい……絢斗君の声が耳元に入り心臓が飛び跳ねた。 私の彼氏はまさかの小学生。 その子は弟の友達で6歳も下。 まだまだ小さいけど、私を愛してくれる愛情だけはとにかく大きいみたいで…… 私はすごく幸せ。 これはまだ絢斗君が小学生のお話。