「ちょ、ちょっと待ってよ!」 『まだ、何か…?』 「俺、橋本奏哉。メアド交換しようよ♪これも何かの縁だしさッ」 『あぁ~メアドね♪って…マジ、勘弁』 私は冷たく言った。 マジでないから…。 だって、会ったばっかりで メアド交換って…軽過ぎだし 私は早歩きをして、その場から去った。