☆男目線☆ 【完】

ふむふむ。


私達はソファーに座った。
すると瀬那が瑠羽の手を指を絡めるように繋ぎ、瑠羽の頭を瀬那の肩に預けるように手で倒した。


私は恥ずかしくなり顔が紅潮した。


瀬那さんから香水の甘い匂いがする。
どっかで嗅いだ事あるかも…。
お兄ちゃんと同じ香水なのかな?


繋がれている手から瀬那さんの温もりが伝わってきて心臓がドキドキと煩い。


すると頭を優しくポンポンとされ、柔らかく笑いかけてくれた。


初めて瀬那さんの笑顔を見た瞬間だった。


私はフッと肩の力が抜け、瞼をゆっくりと閉じた。


その間も瀬那さんが、大きな手で優しく私の頭を撫でてくれる。


カメラのシャッター音が聞こえる。


お兄ちゃんと竜也達からもの凄く視線というか、殺気を感じる…。


私は気にすることなく身体を瀬那さんに預けた。