『おっはよ〜♪』 ギュッ 麗「瑠羽ちゃんおはよぉ☆」 教室のドアを開けると、日課の麗のハグ。 そして麗の頭を撫でながら、他のみんなにも挨拶をする。 麗「にゃッ」 麗が突然ネコのような声を出したかと思ったら、隼人が麗の首根っこを掴んで私から剥がしていた。 麗「はーなーせーッ」 隼「ったく、毎度毎度瑠羽にくっつくな!!」 麗は足をジタバタしながら隼人から離れようとする。