☆男目線☆ 【完】

隼「そんなのいつもじゃん。お前目立つし。」


『そっか……。』


瑠羽は気のせいだと感じ、そのまま足を進めた。




ガサガサ


?「危なかったぜ……。」


?「はぁー…やっぱり可愛いー…。」


草むらから男数人が一眼レフカメラを持ち、そう呟いていたのは瑠羽は知るよしもない。






――――…
――――――…




―昼休み―


屋上にて皆それぞれ弁当を広げる。
竜也と瑠羽はお揃いのお弁当だ。


昨日の残りのきんぴらに、卵焼き、煮物、焼き魚、炊き込みご飯。


それにコンビニで買ったアップルジュースという和食に不釣り合いなジュースを片手に持ちながら、黙々と食べ進めていく。




そういえば最近妙に視線を感じる。
小さくカシャッという機械音も聞こえる。


『なんだかなぁー…。』


上の空でそうポツリと1人呟いた瑠羽だったが、もちろん側にいた5人にもそれは聞こえた。