☆男目線☆ 【完】

青々とした海がキラキラと輝いていている。


炎天下の中私はパラソルの下で日焼け止めを全身に塗り、浮輪を持って海に入った。


私はカナヅチだから浮輪を付けてぷかぷか浮かんでいた。


それを泳ぎながら押してくれる梓。
周りからみたら姉妹に見えるだろう。


翼達は水鉄砲でかけあいっこしたり、ビーチバレーをして遊んでいた。




「ねぇお腹空かない?」


時計台を見るともう13時を過ぎていた。


『お腹空いたぁ〜』


私は梓を見上げながらお腹に手を置き、すりすりと撫でた。


「じゃあ海の家行こっか♪」


私達はパラソルの元に戻り浮輪を置いて、お兄ちゃんのお財布を持ち、海の家へ歩いて行った。




海の家につきメニュー表を見る梓が首を傾げて唸だれている。


「う〜ん、みんな沢山食べるからな〜」


男8人+女2人
かなりの量だ。
しかも食べ盛りの高校生。