☆男目線☆ 【完】

瑠禾兄はモデルをやっているから特に目立つ。


女の子の猫撫で声にうんざりした表情をしたみんなは、私達から見て哀れに見えた。


隼人は慣れてるのかやんわりと断ってるけど。




『なんだかあの中に入っていくの怖いんだけど……。』


「何行ってるの!!早く行くよ!!」


私は梓に手を引かれ女の子達の集団を掻き分けて中心に向かって行った。




梓「は〜いどいてね〜」


「押すんじゃねーよブス!!」


梓「はいはい。ブスでも何でも良いけど、友達が困ってるのを見過ごすわけにいかないのよね〜」


瑠禾「そういう事だから、ごめんね〜」




女の子達は私達に嫉妬の目線を向け、文句を言いながら離れていった。