『なんだって?』
私は俯せに寝転がり両手で顔を抑えながら竜也を見上げた。
「今週末泊まりがけで海行こうだって。」
ドサッとソファーに座り直し、こちらに顔を向けて頬杖をついた。
『泊まりがけかぁ〜ならさ、あずと日向も誘っていい?』
「良いんじゃない?」
『じゃあ連絡しとく〜』
私は携帯を開き、ピピッとメールを2人に送信した。
瑠禾「お兄ちゃん達には誘ってくれないのかな〜?」
『あれ、まだいたの』
瑠偉「まだいたのってお兄ちゃん悲しいッッ」
『………。』
瑠偉「無視!?お願いだから無視だけは止めてーーッッ(泣」
瑠偉兄が泣きながら私に引っ付いてくる。
『もうっ分かったから離れて!!』
「瑠羽〜」
私に抱き着いたまま頬にチュッチュッとキスをしてくる。
もう瑠偉兄は家族の中で一番甘えたなんだからっ
私は俯せに寝転がり両手で顔を抑えながら竜也を見上げた。
「今週末泊まりがけで海行こうだって。」
ドサッとソファーに座り直し、こちらに顔を向けて頬杖をついた。
『泊まりがけかぁ〜ならさ、あずと日向も誘っていい?』
「良いんじゃない?」
『じゃあ連絡しとく〜』
私は携帯を開き、ピピッとメールを2人に送信した。
瑠禾「お兄ちゃん達には誘ってくれないのかな〜?」
『あれ、まだいたの』
瑠偉「まだいたのってお兄ちゃん悲しいッッ」
『………。』
瑠偉「無視!?お願いだから無視だけは止めてーーッッ(泣」
瑠偉兄が泣きながら私に引っ付いてくる。
『もうっ分かったから離れて!!』
「瑠羽〜」
私に抱き着いたまま頬にチュッチュッとキスをしてくる。
もう瑠偉兄は家族の中で一番甘えたなんだからっ


