キーンコーンカーンコーン♪ お昼休み ジャンケンに負けてしまった私は、購買まで一人で買い出しに行くことに。 『んーと、焼きそばパン、コロッケパン、チーズパン…… あとメロンパンくださいッ』 「あいよ!」 購買のおばちゃんがクシャッとした笑顔でパンを渡してくれた。 両手に沢山のパンを抱えた私は教室に向かって走っていた。 ―ドンッ 『わッ』 「ーッ!?」 私は誰かに衝突してしまい、その反動で後ろに倒れた。 『すみませんッ』 相手に謝りながら、散らばってしまったパンを急いで拾い集める。