そんなある日。 「駿ちゃん??」 「ううっ。ひっく」 また泣いてる。 俺のせいじゃないよ?? 「お父さんが…ッ。」 「どうしたの??」 「…お父さんが車にぶつかっちゃったのっ。駿が…。車とぶつかりそうになったのに。駿のせいでお父さんが死んじゃったの…ッ。っひっく。」 「…駿ちゃん。」 「どうしよう。駿も死んだ方がいいの??」 「駿ちゃん。お父さんになんていわれた??」 「強くなれって…。」 「…じゃぁ,強くなろうよ。」 「うん。約束だよぉ??」 「でも,俺。遠いとこに行かなきゃ。」