「う゛-」


「・・・で、何の用でここまで来たんだ?」


空が呆れた顔で言った。



「あっ そうだった。空が置いて行くから不良に会っちゃたじゃんか!!」


「・・・はぁぁああ!!!一体誰に?!」


空は大きな声で言った。


「誰って赤茶髪の不良?」


「他に特徴はなかったか?」


「んー・・・黒いピアスが右に1つあった・・かな?」


「マジかよ・・・」