「へえー!瞳ちゃんが行きたい場所って予想外な場所だな~!!」

「……確かに」

「…すいません。私みたいなのは、不釣り合いですけど、よくお兄ちゃんに連れてきてもらって、ぬいぐるみとかとってもらっていたんです」


市之瀬が行きたかった場所。

…それは

ゲームセンターだった。



最初は俺も以外だっと思ったが理由を聞いて少し胸が痛んだ。


俺達はゲーセンに足を踏み入れた。

俺はゲーセンに来るのは、はじめてではなかった。


しかし、来た事あると言っても4・5回ぐらいだろう。