私は小さい頃の思い出に浸りながら、河原に向かっていた。


ヒューッ


「きゃッ!!」


私は風が吹いてビックリした。


その風は…まるで小さい頃に吹いた、あの風にソックリだった。


「ぁあー寒い、早く河原に行こッ。」


私は寒いから、少し急いで河原に向かう。


…でも、もう少し遅く行けば良かったかな。