明日…由香とちゃんと話してみよう!!


そう決心した後、私は一晩中由香の事を考えて、眠りについた。


そして――


次の朝。


「ふぁーッ、あんまよく寝れなかった…。」


私は寝ぼけながら、学校の準備をして、家を出た。


しばらく歩いて、学校に到着。


私は校門を通って、教室へと入った。