「あ、おかえり。」 「あー!おつかれっ!」 「ぉう。」 嘉、李玖、楓がそれぞれ屋上に入って来た人物に声をかけた。 あ…この色は………… その¨銀色¨はふっと目を上げ、私はその目とばっちり目があった。 「お前……」 そして視線を外さないまま、その唇はゆっくりと動く。 「昨日の、」 「蓮。この子が侑希ちゃん。昨日、校門のところで見たよね?」 嘉が、にこやかに説明をする。 その間も視線を外すことができない。 私は、金縛りにあったように動けなくなってしまった。