「………」 「………」 「………」 部屋の中では、誰も喋らなかった。 すると。 ガチャ…… 「お!!結都!!」 「………あ?」 あ?ってなあ…… 相変わらずだな、結都は。 「結都、何してたんだよ。」 楓がそう聞いた。 「…バイクいじってた。」 つまり、この部屋の空気が重いのを感じて逃げてたってことか。 結都の一言でどういうことかを察知した俺達三人はそれ以上何も言わなかった。