……あはは、と楓は苦笑した。 蓮のかっこよさに皆がこうなってしまったのだ。 「お兄さん?」 と聞く人もいれば 「どんな友達?」 と言う人も。 中には――― 「まさかっ…彼氏っ!?」 これには楓も悶絶。 俺は男なんだけど、と心の中で主張しておいた。 結局その日はクラス中からの質問が絶えず… 放課後になった。