華〜ハナ〜Ⅰ【完結】




……あはは、と楓は苦笑した。


蓮のかっこよさに皆がこうなってしまったのだ。




「お兄さん?」


と聞く人もいれば


「どんな友達?」


と言う人も。




中には―――



「まさかっ…彼氏っ!?」




これには楓も悶絶。



俺は男なんだけど、と心の中で主張しておいた。





結局その日はクラス中からの質問が絶えず…


放課後になった。