どうしよ。
道もわかんないや…。
もう行かなくてもいいかな〜
なんて楓が考えていると。
「明日は俺が楓について行ってやるよ。
学校、行くんだろ?」
蓮が笑みを浮かべて言った。
「ありがと。」
楓も笑うと蓮も「いいんだ」と笑った。
「ふわぁぁ…」
楓は無意識にあくびをした。
「もうおせぇから寝れば?」
蓮がそう言う。
そんな蓮は紙袋から取り出した本を読んでいた。
「蓮は?」
「俺ももうすぐ寝るし。
楓はむこうの部屋な。」
蓮は扉を指差した。
「おやすみ。」
楓が言うと蓮も「おやすみ」と返した。
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