華〜ハナ〜Ⅰ【完結】





「風呂入ってくれば?

着替えはでけぇかもしんねぇけど俺の着とけよ」



蓮に案内されて、楓はお風呂にはいった。


ここもやっぱり綺麗で。


白い浴槽はピカピカだった。





風呂からあがると、蓮がリビングにいなかった。



どこ行ったんだろう…。


と思いながら、タオルでわしゃわしゃと髪を拭いた。



すると、「ほら、ドライヤー。」と言いながらもう一つの部屋から蓮が出てきた。



「楓が寝んのはこっち。

トイレはそこ。喉渇いたら冷蔵庫にあるもん飲んでいいから。

俺は風呂入ってくる。」



言うことだけ言って、蓮はお風呂に入っていった。