学校に行くと、いつもと変わらない圭祐の笑顔にホッとし。 いつものようにあくびをしながら授業を受けた。 「楓、眠そーだな?」 「ん?大丈夫だよ。」 「…そーか?」 大丈夫と答えたものの、正直眠たかったためその日はバスケを断った。 家に帰るとエリカが外出の準備をしていた。 「楓、今日早いんだね?」 「うん。」 楓はエリカと目を合わせるのがなんとなく疎ましくて大した会話もせずに部屋に入った。 「……ねむ……………」 そう呟いて、吸い込まれるように楓は眠った。