「楓も! 上手いよね?バスケチーム入ったら?」 「いいって。俺そんな上手くないし。」 立ち上がってパンパンと砂を払いながら杏奈に答える楓。 「ん〜……いつ聞いてもそれだもんね。」 寂しそうに言った杏奈。 圭祐も半ば諦めたようにため息をつく。 「ごめんね? じゃ、家帰る!また明日ね!!」 ランドセルを掴み、楓は家に帰った。