「ま、そんなに拗ねんなって!な?」 圭祐がそう言うと、 「…ん。」 と楓が小さく頷いた。 「今日さ、クラブ始まるまでバスケしねぇ?」 「ほんとっ!?やるっ!!」 一気に楓の機嫌が直り、満面の笑みを浮かべた。 楓と圭祐を見ていたクラスの女子は「きゃぁぁー!」などと声が上がる。 楓はキラキラと圭祐に笑顔を見せていた。