家に帰った楓はエリカを見送り、宿題を済ませて早く寝た。 次の日からも一人で学校に行き、圭祐と話したりしているうちにだんだんと友達も増えた。 たまにはエリカも早く家に帰ってきた。 二人で買い物に行ったり、休みの日も圭祐たちと遊んだりした。 バスケをしたり、他にもドッヂボールやバレーもした。 楓が学校を満喫しているうちに いつのまにか五年生になった。