「ごめんね、一緒に学校まで行けなくて。」 エリカは、昨日も遅くまで仕事だったらしく朝は起きてこなかった。 だから楓は一人で初めての学校に行ったのだ。 「いいよ。」 フワフワのオムレツを口に運びながら言う楓。 エリカは「ありがと」と呟いた。 「学校はどうだった?楽しかった?」 「うん!友達も出来たよ。」 「よかったじゃない!!」 それから、楓は圭祐の話をした。 エリカも楽しそうにその話を聞いていた。