上を向いて目元にタオルを乗せるエリカ。 楓はそれをじっと見ていた。 「治る…?」 楓は不安そうに尋ねた。 「さぁね… 楓、どうする?一生あたしの顔がこんなだったら…」 エリカの表情は分からなかったが、楓はそれを聞いてもっと不安になった。 「やだ…エリカじゃないもん… エリカ、頑張って治して!!」 「あはは、楓ったら〜 大丈夫だよ、治るからね。」 エリカは、ふふふっと笑って答えた。