瑠「それは・・・」






仁「別に千紘と直接関われなんて言ってねぇーだろうが」







瑠「・・・分かりました」






仁「じゃ~てめぇー等今日から千紘は、白姫であり仲間だ!しっかり守れよ!!」






面子「「「はい!」」」






仁達に会う前の私なら「勝手に話し進めないで!私は、仲間なんかいらない。守ってくれなくていい」って強く言えたはず。






けど、仁や光輝達に関わっていくうちに離れたくないって思うようになった。






仁は、前に私を守ってやるって言った。






自分の身ぐらい守れない弱い女なんかじゃない。






仁に守って欲しくて一緒にいるわけじゃない。






ただ、仁は私を変えてくれるんじゃないかって期待しているだけ・・・。