最後の恋ψ天使の魔法はクリスマスに降る雪と共に

「こ……恋しようって言ったのは、なんだったんですか?」


「恋するにも、例えば肩抱き寄せてもな、全く感覚ないとか言われたら辛いし~」


「だからって、こんな試し方ないんじゃないですか?」


「いいだろ、これがオレ流」


オレ流って。……何様よ。


その、柔らかくて嬉しそうな微笑みと、言葉が全く一致しないんですけど~!


サギだよ、サギ!


これじゃ、天使じゃなくて……悪魔っ。


プイと顔を背けると、カイトは私の上から退いてくれた。