最後の恋ψ天使の魔法はクリスマスに降る雪と共に

アイドル並に綺麗なその顔から、目が離せない。


ドキドキ鳴り出す心臓。


今の私に心臓はないんだけど……


その感覚は、覚えてる。


心臓の音に合わせ、頬が熱くなるのがわかった。


カイト……


彼女との寂しさを紛らわすために


私を身代わりにしようとしてる?


ドキドキしてると、カイトがゆっくりと唇を開いた。


「今から夜が明けるまでの5時間だけ

……オレと恋しよう」