最後の恋ψ天使の魔法はクリスマスに降る雪と共に

「もったいぶって……。もう、いいです。25ってことにしておきます」


「ん~、そんなもんかな。じゃ、そーいうコトで」


私に話してもしょうがないってことだよね。


「言う価値ナシとか、価値あるものしか付けない主義とか……


私に話しても意味ないってことですか!もう、いいです」


プイッと顔を背けると、横でクックと押し殺して笑う声が聞こえる。


「……なにか?」


「いや、大人しそうに見えたけど、そーでもないんかなってね」


「ほっといて下さい」


「ま、しばらくこの世に二人きりみたいだし?よろしくな」