最後の恋ψ天使の魔法はクリスマスに降る雪と共に

「え?なんとなく」


「なんとなくで、ですか?」


「……そーいや可愛かったな~って思ってな?もっかい見とこーかと」


「えぇっ!?」


「とでも言って欲しかった?違うっつーの。本当に、なんとなく……だから」


そう言って彼はニッと笑い、私の頭に軽く手を置いた。


「もう、またそれ。私、そんなに子供っぽいですか?」


「そーだな。子供っぽいってか、子供?オレからしたら」


そう言って、フッと笑う。


「いくつなんですか?」


「言わない方が夢があるかも」