「ここは、病院。さっきマフラー渡したあと、なにがあったか覚えてる?」
「え……全く」
「そうか。ちょっとした衝突事故だ。あのときキミにバイクが向かって来てて、見つけたオレが飛び込んだ、と」
「じゃあ、あなたが私を助けてくれたんですね……」
私がそう言うと、彼はフッと微笑んだ。
「みたいだな。やっぱりあのマフラーには魔法がかかってたか?オレがもう1度振り向かなきゃ、即死だったかもな」
即死だなんて……。
けど、二人共こんな状態だし、素直には喜べない。
私が彼を巻き込んだってことだよね。
「どうして、振り向いたんですか?」
「え……全く」
「そうか。ちょっとした衝突事故だ。あのときキミにバイクが向かって来てて、見つけたオレが飛び込んだ、と」
「じゃあ、あなたが私を助けてくれたんですね……」
私がそう言うと、彼はフッと微笑んだ。
「みたいだな。やっぱりあのマフラーには魔法がかかってたか?オレがもう1度振り向かなきゃ、即死だったかもな」
即死だなんて……。
けど、二人共こんな状態だし、素直には喜べない。
私が彼を巻き込んだってことだよね。
「どうして、振り向いたんですか?」


