最後の恋ψ天使の魔法はクリスマスに降る雪と共に

彼はニヤニヤ笑い、冷気が入らないように


マフラーをギュッと丁寧に巻いてくれた。


…こんなにキツクしばらなくても。


なんて思いながらも、ポカポカと温かくなるのがわかる。


「そーいやさ、このマフラーなくしてから…オレの運も悪くなったかも。

てことで、このマフラーにもきっと、幸せの魔法がかかってたんだな。

これは、サンタさんからのプレゼントです」


サンタさんって。


なんだかいつも子供扱いされるよね。


「あの、年いくつなんですか?」


「オレ?…聞いてどーすんの」