最後の恋ψ天使の魔法はクリスマスに降る雪と共に

ツリーの下では天使に見えたのに、今は冷たい瞳で私を見ている。


「ごめんなさい……」


なんだか悲しくなってきて、俯くと


彼は私から手を離した。


「マフラーあとで返す。どこの部屋?持ってくわ」


「いえっ、あれはもういいんです」


「……ふーん。だったら捨てるけど」


「えっ!そんな、ひどい!!」