最後の恋ψ天使の魔法はクリスマスに降る雪と共に

「いや、すごく似合ってる」


「ホントですかっ!?良かったぁ。これ、友達にクリスマスプレゼントにもらったんです」


「なに、それって…さっきの彼氏からもらったとか?」


レッドの言う、“彼氏”っていう言葉に敏感に反応してしまう。


「くれたのは、さっきの彼ですけど、彼氏じゃないです!!!」


これを来栖くんが聞いたらショック受けそうなほど、思いっきり否定してしまう。


「彼氏じゃねーの?へぇ。じゃ、今度新しいマフラー、一緒に買い行こっか」


え……?


本気?冗談?


真っ赤になる私を前に、レッドは指を折り何かを数えている。