最後の恋ψ天使の魔法はクリスマスに降る雪と共に

「不思議なこともあるんですね…」


「あぁ。で、美衣ちゃんのマフラーは、どこいった?

本当にコレだったら…マジ怖ぇ~。

オレたまにおかしなことに遭遇すっから、ありえなくもないな」


そう言って、レッドは苦笑してる。


私のマフラーがどこに行ったかはわからないけど、


やっぱりコレは、魔法のマフラーだったんだね。


私とカイトを


また、出会わせてくれた。


「なぁ…あん時って、中学生?」


「はい、1年でした。あの頃って日焼けしてて…

今はだいぶ白くはなってきたけど、やっぱり白いマフラー、似合ってないですよね?」


私は少し俯き、自分のマフラーを見つめる。