最後の恋ψ天使の魔法はクリスマスに降る雪と共に

う…わぁ、それ…多分、私だ。


ショック、あの姿をレッドに見られてたなんて。


あの店員さんは…レッドだったんだ。


顔はあんまり覚えてないけど、カッコ良かった気がする。


「だから、この…オレがこの色すすめたら、素直に買って行った」


コクンと頷く私に、レッドが笑顔になる。


そうなんだ。


泣きそうになってた私に、店員さんがこう言ったんだ。


『白もいいけど、キミにはこっちの色の方が似合うな』


って。


言われてみれば…そうだった。


部活で日に焼けた肌に白は似合わない。


そう思い込んで、いつも避けてきた色。


けど、憧れだった。