最後の恋ψ天使の魔法はクリスマスに降る雪と共に

さすがに、スタッフの人が止めに入ってきた。


「キミねぇ、そういうことは…」

肩をドンと突き飛ばされそうになると、


そのスタッフから、レッドが私を守ってくれた。


「あ、この子。オレの知り合い」


…えっ?


レッドは、握手会の最中なのに私を会場の脇に連れていく。


そして驚く私に、袖をまくって腕を差し出してきた。


「紙ねーから、ココに書いて」


うわ…本気ですか?


「いいんですか?」


「おぅ。オレ、本当にみいちゃんのコト、知ってるかも」


ドキドキと、


早くなる鼓動。


神様、天使様……


これは、夢ですか?


夢なら、覚めないで欲しい…!