最後の恋ψ天使の魔法はクリスマスに降る雪と共に

嵐山レッドに頭を下げ、その場を立ち去ろうと思っていると


レッドに軽く腕をつかまれた。


ドクッと、心臓が跳ねる。


「なん…ですか?」


「サイン、いる?」


えっ、サイン!?


そっか。そう言えば、みんなサインもらってるよね。


うん、私ももらおう。


「く…下さい。あの、いいんですか?私ばっかり時間取っちゃって…」


申し訳なく思いながら、チラと後ろを振り返る。


「もちろん。何に書く?」


…うわ、そう言えば色紙とかないし。


ケータイに書いてもらおうかなって思っていると。