最後の恋ψ天使の魔法はクリスマスに降る雪と共に

「魂が行き来してんだよ。分かりやすく言えば、地球で修行…ってとこかな?」


「修行…。じゃあ、私の魂も、天界に戻るはずだったの?」


「ま、そーいうこと。とりあえず、カイトの魂は、ここで終わらせるわけにいかねーの。

だから、オレが小細工しに来たってワケ」


「それは…どうして?」


「それは…」


天使が私の頭に軽く手を置く。


…それは、まるで


カイトがするように。


けど、来栖くんがしたのとはまた違う感じ。


ドキドキと、心臓が高鳴る。