最後の恋ψ天使の魔法はクリスマスに降る雪と共に

マリアちゃん?


周りを見ると、


私はいつの間にか、暗闇の中で…天使と二人きりになっていた。


「天界って…なんなんですか?天使様」


そう言うと、妖艶な笑みをして、天使が私に近づいてきた。


「オレは天使じゃないよ」


「…え、じゃあ何?」


「天界から、時空の歪みをなおしに来ただけ」


天から来たから天使じゃないの?なんて思ってみるけど、違うっていうから、そうなのかな…。


「時空の…歪み、ですか?」


「そ。カイトにはさ、まだ生きてもらわなきゃなんないの。

あんたがそれを邪魔したんだ」


私が…?