「…行かせない。天使が来ても、私が行かせないから」
私のせいで…、カイトが死ぬなんて、
絶対に嫌だ。
「さだめ…かな」
「え…」
「人間にはさ、天命ってもんがあって、それはどうすることもできねぇらしーわ。
きっと、オレの命の期限は、今日…この、クリスマスの日までだったんだな」
そんな、笑顔で言わないでよ。
笑えないよぉ…。
「違うよ。私を助けなかったら、カイトはまだ生きれたのに。
明日もカラオケ店で働いて、そしてまた、素敵な恋をして…。
お願いだから、一緒に戻って…下さ……い」
最後の方は、もう声にならなかった。
私のせいで…、カイトが死ぬなんて、
絶対に嫌だ。
「さだめ…かな」
「え…」
「人間にはさ、天命ってもんがあって、それはどうすることもできねぇらしーわ。
きっと、オレの命の期限は、今日…この、クリスマスの日までだったんだな」
そんな、笑顔で言わないでよ。
笑えないよぉ…。
「違うよ。私を助けなかったら、カイトはまだ生きれたのに。
明日もカラオケ店で働いて、そしてまた、素敵な恋をして…。
お願いだから、一緒に戻って…下さ……い」
最後の方は、もう声にならなかった。


