最後の恋ψ天使の魔法はクリスマスに降る雪と共に

「……そーか?こーいうヤツ、たまにいるから気をつけろよ。

この世にも戻れず、あの世にも行けず……。ずっと、彷徨ってるしかない」


「そう、なんだ……。この人に、私はもう死んでるって、言われた」


「は?んなワケねーだろ」


「……ホントに?また元の身体に戻れるよねぇ。ねぇ、カイト。…私…生きてるよねぇっ!?」


カイトに、そんな確証が持てないことなんてわかってる。


けど、不安に押し潰されそうで、聞かずにはいられなかった。


カイトの服を掴み、揺さぶった。