最後の恋ψ天使の魔法はクリスマスに降る雪と共に

「ごめんね、貴重な時間なのに……」


「いや?とりあえず、オレの用事を先に済まさねーとな。

ま、すぐ終わるっちゃ~終わる」


そう言うとカイトは、私をとある入口まで誘導した。


中に入ると、個室になっていて、数人の男女が楽しそうにしゃべっていた。


「うわ!あれって……今、超人気の俳優だよ!?」


よく見れば、俳優に女優、サッカー選手に女子アナ。全員有名人だよ~!?


「そ、ここVIPルームだから。ま、ここなら人も少ないし……美衣、しばらくここで待ってられるか?」


「カイト、どっかに行っちゃうの?」


「あぁ。DJ1階のステージの上にいるから……。ちょっと挨拶してくる」