最後の恋ψ天使の魔法はクリスマスに降る雪と共に

「なっ……なに?」


ドキドキしすぎて、カイトの顔が見れない。


けど、ひとりで飛ぶのは怖いから逃げることさえできずにいた。


「……ん?怖くないっつーからな、今からちょっとした冒険を」


えっ、冒険っ!?


そう思ったときには、もう遅かった。


内臓が全てフッと浮くような感覚に襲われる。


「きっ……キャーっ!!!!!」


カイトはとんでもないコトに、私と一緒に急降下を始めたんだ!


うそっ、空中落下だよ!!!


誰か、助けてぇーーーーーっ!!