藍飛side――――*――――――
藍飛と矢耶
梁翔と絢那が
向かい合いって座った。
『矢耶。何食べたい?』
矢耶はメニューのデザート欄に食いついていた。
お昼ご飯なのにデザートのプリン見るとか可愛い過ぎる。
ご飯じゃくて矢耶を食いてぇー
最近いろいろありすぎて何もやってねぇんだよな。
一緒に寝るだけとか俺、毎日?いや、三日間か…よく我慢してたな。
抱きしめるだけで満たされるけどやっぱ抱きたい。
当たり前だけど、矢耶しか抱いたことねぇ。
他のやつを抱きたい、触りたいとも思ったことねぇ。
矢耶だけで充分。
これから毎日ずっと一緒に居られるとかこれ以上の幸せねぇな。