「八重から聞いてると思うけど、私たち四人は海外転勤することになったの。で、梁翔くんと絢那は同棲してるし大学はちゃんと卒業してほしい。だから二人には、残ることを許したの。もう大人だしね。自立する時かなって。けど、藍飛と矢耶ちゃんはまだ高校生よね。置いて行くのはどうかなって…やっぱり心配なのよ。けどね、無理矢理連れて行くつもりは全くないわよ。残りたい、と言うならそれを尊重するわ。だから、2人がここに残ることを許すわね」
歩華ママがニッコリ微笑んだ。
つい嬉しくて
『歩華ママありがとうっ藍!よかったねっ
これからも、ずーっと一緒に居られね!!』
藍に抱き着いた。
嬉しいっ
すっごく嬉しいっ
もう幸せ過ぎる。

