溺愛キング

「それはね―――…」


お母さんが話そうとした瞬間



ピンポーン―――――………


チャイムが鳴った。


「二人かしら?」

「「おじゃましまーす」」


旭パパと歩華ママがリビングに入ってきた。


「いらっしゃい!」


お母さんが二人のもとに行き荷物を受けとる。


「矢耶ちゃーん!昨日ぶりね~今日も可愛いわ!!今日はね、矢耶ちゃんの好きなプリンを買ってきたの♪しかも、シェフマナカのゴールデンプリンよ!大好きだったわよね?ついつい買って来ちゃったのよ」


マシンガンの様にいっきに喋った歩華ママ。