その話は置いとき、
いきなり、すごいことを発言しだしたお母さん!
涙も引っ込んじゃったよ。
あの藍ですらびっくりしてるよ。
「それ本当ですか?俺聞いてねぇよ…」
「もうすぐしたら、旭と歩華が来ると思うわ。来たらちゃんと話し合いましょ」
旭パパと歩華ママ来るんだ。
「てか、姉貴はこの話知ってたのかよ」
くるっと振り返り絢那ちゃんに聞く藍。
「聞いてたわよ~私も残って梁翔と暮らすつもりにしてるの。ねっ梁翔!」
ソファーに座ってた絢那ちゃんがお兄ちゃんの腕に抱き着きながら返事した。
「あぁ。俺も残ることにした。矢耶とも離れなくてすむし、矢耶が心配で海外どころじゃねぇし。」
口元を上げて笑みを藍に向けた。
藍は苦笑い。

