溺愛キング

「ん――…
寝るならお布団で寝よう?ベットに行こうよー」


まだ矢耶は分かってない。


『ここでいい。』

「えぇー
藍の膝で寝るのー?藍しんどいでしょー?」


ぜんぜん気にしない。だって矢耶軽いからさ。

まぁ寝かせないけど。


首筋をぺろっと舐めた。


「ひゃっ!」

『矢耶の声可愛い。もっと聞かせてよ。』

「んっ!…………やぁ。」

『やぁ、じゃない。どんだけ待たしたら気が済むんだよ。もう俺我慢出来ねぇ。』

「…っ……ぁ………」

『目覚めてきた?』


さっきまで眠そうだったのに、今は目をぱっちり開いて俺を見ている。


「なんでお昼寝じゃないのさ。」

『……………。』

「あお〜?黙ってないで何か言っ――――……んっ」

『もう、黙って。矢耶は俺に任されといて。』

「へっ?ちょっ……やぁっ」

『矢耶可愛すぎー』


何度も角度を変えてキスをする。

俺の舌に答え様と必死についてくる矢耶が可愛い。

ネクタイを解きブラウスのボタンを外していく。


『矢耶、俺のネクタイ解いて。』


向かい合わせの状態で俺の膝に乗ってる矢耶に、上目遣いで頼む。


「………んっ。キス止めてくれないと解けないよ。」


そぉ、俺は矢耶にキスしながら頼んだのだ。